ブログ|福岡市南区弥永で歯科をお探しの方はデンタルオフィス・さくらえまで

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※祝日のある週の水曜は診療を行います

〒811-1323
福岡県福岡市南区弥永5丁目22-25

tel. 092-571-0808
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4月に沖縄へ衛生士の麻酔講習に行きました

2024年7月19日

こんにちは。院長の櫻江です。
各地で真夏日の厳しい気温が記録されていますが、暑い日には、かき氷やアイスクリームが食べたくなりますね。

もし、冷たいものを食べたときに「歯がしみる」などの異常がありましたら、ぜひお早めにご来院ください。
お口のトラブルは早めに治して、快適で楽しい夏を過ごしましょう。

 

さて、今春4月のことです。
衛生士二人を連れ、沖縄へ衛生士の麻酔講習へ行ってきました。

一日目はしっかり遊び…

気持ちを切り替え、翌日はしっかり学びました。

ほかにも多くの歯科衛生士が学びに来ており、会場は真剣な熱気に満ちていました。

写真のとおり当院の 2人も真摯に取り組んでおりましたが、大丈夫かな?という不安と早くいろいろな患者さんにできるようになりたい!という期待が半分ずつくらいあるようでした。
帰福した翌日から、私の口の中で練習が始まりました。

私自身、患者さんに毎日麻酔を打ってはいましたが、歯科医師になってからは自分が麻酔されることはほとんどありませんでした。
今回被験者として私自身、とても良い経験になりました。
「このくらいで痛いんだな」とか「このくらいの量でも結構効いているんだな」など大変勉強になりました。

 

その後試験にも無事合格しました!
私が衛生士自身の技量を判断し、患者さんへも衛生士が麻酔することをお伝えしつつ、6月下旬より衛生士が麻酔を行っています。

2人ともとても上手で、痛みなく、きちんと麻酔も効かせてくれています。

麻酔ができるようになったことで、自信がつき、ますます仕事に対してやり甲斐を感じるようになったのでしょう。

2人に状況を聞くと、「麻酔が打てるようになり、衛生士がもっと楽しくなりました!」と元気に答えてくれました。

当院はこれからも、より患者様のお役に立てるよう、スタッフ一同知識の習得や技術の向上に励んでまいります。

 

 

【医院からのお知らせ】
27日(土)は休診、その代わり24日(水)は診療します

 

 

デンタルオフィス・さくらえ
〒811-1323 福岡県福岡市南区弥永5丁目22-25
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URL:https://www.sakurae-dc.com/
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睡眠不足は歯にも悪い?知っておきたい眠りとお口の関係

2024年7月5日

 

こんにちは。院長の櫻江です。
7月に入り、夏の暑さが
本格的になってきました。

 

昼だけでなく夜も暑さが続くと
寝苦しさを感じることで、
なかなか寝付けずに睡眠不足に陥ることも。

 

この睡眠不足
心身の健康にとっての大敵ですが、
実はお口にも悪影響を及ぼすことを
ご存じでしょうか?

 

今回は睡眠とお口の健康の関係性について
お話ししていきます。

 

 

 

 

◆睡眠不足で歯が危険にさらされる!?

 

不十分な睡眠によるリスクのひとつが
むし歯の進行です。

 

「しっかりと歯みがきをしていれば大丈夫」
と思われるかもしれませんが、
これだけでは
むし歯を防げない恐れがあるのです。

 

では、どのようにして睡眠不足が
むし歯の進行を招くのでしょうか?

 

その要因は、だ液の減少です。

 

だ液はお口の中の汚れを洗浄したり、
歯の修復を促したりすることで、
むし歯の進行を防ぐ役割を果たしています。

 

しかし、睡眠不足によって
自律神経が乱れると、
だ液の分泌量が減少します。

 

この結果、だ液によって
歯を守る働きが不十分になり、
むし歯が進行しやすくなります。

 

 

 

 

◆むし歯だけじゃない!?
 睡眠不足によるもうひとつのリスク

 

睡眠不足によって引き起こされる
もうひとつのリスクが歯周病の悪化です。

 

歯周病は歯を支える骨が
溶けてしまう病気で、
最悪の場合は
歯が抜けてしまう恐れもあります。

 

では、睡眠不足と歯周病は
どのように関係しているのでしょうか?

 

これらを結びつける
キーワードが「糖尿病」です。

 

糖尿病は血液中の血糖の増加により、
やがてさまざまな合併症を引き起こす病気で、
数ある発症要因のひとつに
睡眠不足が挙げられています。

 

そして、糖尿病は
先に述べた歯周病と深い関係があり、
相互に症状を悪化させることが
明らかになっているのです。

 

 

 

いずれも自覚症状に乏しいため、
「気づいたら糖尿病も歯周病も悪化していた…」
といった事態にもなりうる、
まさに恐ろしい病気です。

 

 

 

 

◆良質な睡眠のカギは「歯の本数」にあり

 

先にご紹介したケースとは逆に、
歯の状態が睡眠時間に影響を及ぼすことも
あると言われています。

 

ある研究では、
歯の本数が少ないと睡眠時の呼吸を妨げ、
睡眠時間に影響する恐れがある、
との指摘をもとに、
調査が実施されました。

 

その結果、歯の本数が少ない人は
20本以上歯がある人に比べて、
睡眠不足、または長時間眠りすぎるリスクが
高くなることが明らかになりました。

 

このように、お口と睡眠は
お互いに深い関係性があり、
ときに健康そのものを左右するといっても
過言ではありません。

 

 

 

 

◆お口のケアと良好な睡眠で
 健やかな毎日を!

 

健やかな生活を送るためには
良質な睡眠とお口の健康維持、
どちらも欠かすことができません。

 

 

 

 

毎日の生活習慣を整えつつ、
お口の状態に不安がある方は
早めに歯科を受診することをおすすめします。

日々のセルフケアで
万全の対策を心がけて、
暑い夏も元気に乗り切りましょう!

 

 

 

デンタルオフィス・さくらえ
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ユーカリ・ポポラス

2023年8月11日

「デンタルオフィス・さくらえ」の待合室から見える木ですが、ユーカリ・ポポラスというオーストラリア原産のものです。ハート型の葉っぱが可愛い♡

調べてみると、風水的には「調和」の効果があるようです!特に考えずに可愛くて選んだのですが、当院の想いにピッタリです。

ロールスクリーンを降ろすと、ユーカリ・ポポラスが風に揺れる様子が映りとても綺麗です。

普段はロールスクリーンを上げて診療していますが、日差しの強い日は下げて診療いたします。

待合室内が暑い場合も受付へ遠慮なくお知らせ下さい。

新しいユニフォーム

2023年7月21日

暑い日が多くなりました。

産休で1年お休みだった受付Kさんが、7月から復帰しました!お母さんになり、益々輝いて帰ってきてくれました。

それに伴い、皆(院長以外です♡)のユニフォームを一新しました。

今までは、衛生士、助手・受付とそれぞれ同じ色にしてましたが、今回、1人2枚ずつ好きな色を選んでもらうようにしました!

選んだ色が、やはりそれぞれの個性を表しているようで、とても新鮮な気持ちでスタッフ皆を眺めています。

8月にも、もう1人のスタッフが産休から戻ってきます!

これからが楽しみなデンタルオフィス・さくらえです♡

 

 

≪重要≫新型コロナ感染拡大防止に伴う診療自粛について

2020年4月11日

 

当院では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、院内の感染予防を徹底しておりましたが

緊急事態宣言後の近隣の感染状況なども考慮しまして、4月13日(月)~5月6(水)までの間は基本的に

休診とさせていただくことにいたしました。

 

 

私自身、現在、当院を信頼し治療を受けて頂いている患者さま、新しく診察のご予約をいただいている方々には

大変ご迷惑をおかけすることになり、とても心苦しい思いをしております。

歯科治療は直接命をつなぐための治療ではありませんが、生活をより良いものにするためにとても大切なものです。

けれど、現在の状況は命の危険、特に病院にかかれない、入院できないという方が出てきている状況です。

 

どんな状況でも、「人を大切に」するという理念のもと当院へ来院していただいている患者さま、スタッフの

安全と安心のために5月6日㈬(予定)まで「基本的に休診」という体制をとらせていただきます。

 

なお、この期間中も少人数体制で急患は受け付けておりますので、急な痛みなどの場合はご連絡くださいませ。

 

なるべく早く、「なんでもないことが幸せ」と思える日々に皆様が戻っていけます様、心からお祈りしております。

 

今後の社会状況によって、「基本的に休診」の期間が前後する場合がございます。

また随時、このホームページ上で情報を発信する予定にしておりますので宜しくお願いいたします。

 

院長 櫻江 陽子

新年度です( ¨̮ )

2020年4月1日

新年度が始まりました。

例年通りであれば、今年も道行く入学間もない学生さんや新社会人の様子を桜の開花と共に楽しく拝見している時期です。

まぁ、なんとCOVID-19という新型コロナウイルスはそんな日常までも壊してしまいましたね。

目にも見えない新しいウイルスにヤられるなんて、人間というのはいつも偉そうにしていますが、それほど偉い(?!)存在ではないのかもしれませんね。

当院では、オゾン水、クラスB滅菌器の使用に加え、高性能次亜塩素酸水での消毒を実施しはじめました。

いま思うこと、そして新型コロナウイルス対策について。

2020年3月1日

とてもご無沙汰のブログ更新ですm(_ _)m

「自分が楽しく仕事ができること」がひいては周りの人々を幸せにできるのだと考え、自分、スタッフ、患者さんと毎日向き合っている日々です。

現在新型コロナウイルスの感染の恐れがあり、個人だけでなく社会全体の歯車が崩れてきていますね。驚きもありますが、生きていたら本当にいろいろなことが起こるのだと感じます。

当院では従来通り

・オゾン水が配管を流れており、スタッフ・患者さんに触れるお水は除菌されております。

オゾン水の新型コロナウイルスへの除菌は、当然ながら実験も行われていないため明確に有効かどうかを申し上げることはできませんが(>_<)

 

・患者さんのお口の中に入るもの(歯を削るドリル・器具など)についても、クラスB滅菌器(最高水準の滅菌です)で滅菌されたもの、感染力のないようにきちんと消毒したもの、使い捨てのものを使っております。

 

もしも、新型コロナウイルスに感染した患者さんが当院を受診するとしたら?

器具を介しての感染はないと考えていただいて問題ないと思います。

しかし、待合室で同席したら感染のリスクはあるかもしれません。

 

それでもやはり、WHOが世界的流行危険度を最高レベルにするほどです。

私は、良い治療は、医療者側と患者さんが良好な関係を築いてこそできるものだと確信しております。

「歯医者さんに行って、新型コロナに感染したら怖いな…」と思われている方は、急な痛みもないのであれば、受診を見合わせていただくのが良いのではないかな?と思っております。

 

ふと先程、高校のときの数学のおじいちゃん先生が教えてくれた漢詩を思い出しました。

山重水複 路無きかと疑う

柳暗花明 又一村

 

この一節を数学の授業中に板書されました。

中国の陸游という方の詩です。

全体の詩の中の一部抜粋ですが、本来は素朴な農村の詩みたいですね。

これを高校生の時に書き写し、その後も手帳に書いていました。

出口が見えない暗いところを歩いていてもいつか明かりが見えるんだよ、ということを先生が仰ったのを覚えています。

あの頃、もっと真面目に勉強していたらな…というのはさておき(笑)

壁にぶつかったときに、ふと私を勇気づけてくれる詩だったなぁと思い出しました。

社会全体が先が見えないときでも、必ず先には出口があると信じて!いま出来ること、いましか出来ないことを暗い気持ちにはならずに考えてみんなで乗り切っていきましょう(^^)

 

 

ボランティアグループでのお話と検診

2019年11月9日

11月6日(水)の午前中は未熟児で産まれた子ども(未就学児)とお母さんのためのボランティアサークルに呼んでもらいました。

九州医療センターで定期的に親子の活動(この日は落ち葉を拾っての製作・お歌・絵本の読み聞かせなどをされてました)を医師・助産師・心理士・音楽療法士・保育士などが有志でされてるとのこと。

歯科のお話をすることと子ども達のお口の中を見るために、当院から衛生士・保育士と共に参加しました。

未熟児として産まれた子どもをもつお母さんたちにお話をさせてもらいましたが、私の拙い話でもとても真剣に聴いてくれていて、これまでの彼女たちの苦労や不安な気持ち、これからの我が子への想いも感じることができました(^^)

未熟児で産まれた子どもたち。

お口の中をみせてもらって(^^)彼らの成長に合わせて、お口の機能も育ってほしいと思いました(^^)

歯周病学会

2019年11月1日

10月26日(土)は休診とさせてもらい、

歯周病学会に行って参りました。

久しぶりの歯周病学会はとても聞き所見所満載で、同時間帯にあってる複数の発表の中でどれを選んで聴講するかがとても悩みました。

選んだ中でも面白かったのが『ピンピンコロリの法則』の著者である星 旦二先生の「なぜ、かかりつけ歯科医のいる人は長生きなのか」というご講演でした。

平均寿命と健康寿命が10年ほど開きがあると言われているいま、オーラルフレイルから要介護状態へ移行すると言われています。

そういうことを踏まえつつ、楽しみながら美味しいものを食べ、周りの人たちと共存しながら生きることが幸せな人生になるのだと改めて思いました。

そして、子どもの頃からの家族ともつ食事の時間の大切さ、素材を選びながらきちんとした食事をすること。そして、口腔機能を正しく導くこと、虫歯予防、メンテナンス。

私たち歯科関係者ができることってたーくさんあるんですよね(^^)

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